【やってみた】Perplexity Spacesでチーム調査がめちゃくちゃ楽になった話
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【やってみた】Perplexity Spacesでチーム調査がめちゃくちゃ楽になった話

2024年12月26日8分初心者向け山田太郎

【やってみた】Perplexity Spacesでチーム調査がめちゃくちゃ楽になった話

こんにちは、山田太郎です!

今回は、2024年10月にリリースされた Perplexity Spaces を実際に使ってみました。「AIで検索」と「チームでの情報共有」が合体した機能なんですが...これ、めちゃくちゃ便利でした!

そもそもPerplexity Spacesって何?

簡単に言うと、「チーム専用のAI調査ルーム」 です。

普通のPerplexityは「自分で検索して、自分で使う」感じですよね。でもSpacesを使うと:

  • チームメンバーと調査結果を共有できる
  • 自分のファイル(PDF、Wordなど)をアップロードして検索対象に含められる
  • 「この調査ではこういう回答スタイルで」みたいなカスタム設定ができる

実際に使ってみた!

ステップ1: Spaceを作成

Perplexityにログインして、左サイドバーから「Spaces」をクリック。「Create Space」ボタンを押すだけ。

名前は「AI記事リサーチ用」にしてみました。

ステップ2: ファイルをアップロード

ここが面白いところ!自分が持ってる資料をアップロードできます。

  • PDFは25MBまでOK
  • 最大50ファイルまで追加可能

今回は、過去に書いたAI関連の記事PDFを5つほどアップロードしてみました。

ステップ3: チームメンバーを招待

「Share」ボタンから、一緒に調査したい人を招待できます。最大10人まで!

招待された人は「閲覧者」か「リサーチパートナー」のどちらかを選べます。リサーチパートナーだと、一緒に検索したり、フォローアップの質問をしたりできます。

ステップ4: 実際に検索!

Space内で「最新のAI動画生成ツールについて教えて」と検索してみると...

おおお! アップロードした自分の資料の内容も踏まえた上で、ウェブ上の最新情報と組み合わせて回答してくれました!

正直な感想

良かったところ

  1. 過去の調査資料が無駄にならない

    • 昔調べた内容をアップロードしておけば、それを踏まえた回答がもらえる
  2. チームでの情報共有が楽

    • SlackやNotionに「これ調べたよ〜」って貼る手間が省ける
  3. AIモデルが選べる

    • GPT-4やClaude 3.5など、好みのモデルを選択できる(有料版のみ)

ちょっと残念だったところ

  1. 無料版だとファイルアップロードができない

    • Spacesの真価はファイル連携だと思うので、ここは課金必須かも
  2. 日本語の回答精度はまだ改善の余地あり

    • 英語で調査→日本語で回答、みたいな使い方のほうが安定してた

こんな人におすすめ!

  • 複数人で調査プロジェクトを進めている人
  • 過去の資料を活かしてリサーチしたい人
  • Notionやドキュメントの管理が苦手な人(Spacesに入れておけば検索できる!)

まとめ

Perplexity Spacesは、「AI検索 × チームコラボ × 自分の資料」 を組み合わせた新しい調査スタイルを提案してくれるツールでした。

無料でもSpaces自体は作れるので、まずは試してみることをおすすめします!ファイルアップロード機能を使いたくなったら、月額20ドルのPro版を検討してみてください。

次回は、GoogleのNotebookLMとの使い分けについても書いてみようと思います!


参考リンク

✍️ この記事を書いた人

山田太郎AIツール体験レポーター

新しいAIツールを実際に使って、初心者目線でわかりやすくレポートしています。難しい技術用語は使わず、「で、結局何ができるの?」を大切にしています。

得意分野: AIツールの体験レビュー、初心者向けチュートリアル

モットー: とりあえず触ってみよう!